私がコーチになった理由

ハリーポッタースタジオツアーにて撮影した写真。 ライフコーチ

はじめに

はじめまして!ライフコーチの彩です。
まずはざっくり自己紹介✏️

出身:埼玉県
年齢:26歳(1999年生まれ)
性格:ひと言で言うと「アツい能天気」
趣味:バイク、カレー巡り
   アニメ(推しは『リコリスリコイル』)
経歴:大学卒業後は地方公務員として勤務
   現在は広告業界で働きながら
   ライフコーチとして活動中!

物心ついてからというもの、

「この先もどうせ変わらない…」
「みんな同じように我慢してるんだ」

そんなふうに、自分らしく生きることを
どこかで諦めていました。

20代は学生生活・就職・人間関係など
とにかく変化が大きい時期。

過去の私のように
「自分らしさ」に悩む方や
一歩踏み出す勇気が出ない方にとって
この記事が変化のきっかけになれば幸いです!

目次
  • “瞬間湯わかし器”の中学時代
  • 自己否定に悩む高校時代
  • “正解の自分”を演じた大学時代
  • 公務員になっても消えないモヤモヤ
  • コーチングと出会って
  • 自分を偽ってきた過去
  • コーチとしての想い
  • セッションについて
  • 最後に


“瞬間湯わかし器”の中学時代

小さいころから超ド級の内気。
休み時間はほぼ外に出ず
図書館で本を読んで過ごすタイプでした。

運動は壊滅的かつ苦手。
美術も科学も料理もいまいちピンとこない。
結局、消去法で吹奏楽部に入部。

はじめは「部活めんどくさいなぁ」と
感じることもありましたが、

全員で一つの作品を作り上げること
大きな喜びを感じるようになりました。

が、部長になってからは
思うようにいかないことばかり。

同期や後輩に対して、
反射的に不満をぶつけまくっていました。

まさに「瞬間湯わかし器」

当然 大会でも成果は出せず、
悔しさの残る経験になりました。

自己否定に悩む高校時代

高校は、吹奏楽の強豪校へ進学。
「吹奏楽に青春を捧げるぞ!」
と意気込んでいたものの…

新入生歓迎会のマーチングバンド部の
演奏と演技に心を奪われ、即入部。

マーチングも全国大会常連のハードな世界。
それでも、

「先輩方のように
感動を与える演奏がしたい!」

という思いで必死に練習に打ち込みました。

努力の甲斐あって全国優勝を果たしましたが、
ある先輩から言われた一言が
心に深く残っています。

「これは私たちの功績で、
あなたはいないも同然だから」

これを言われたとき、

「自分なんて役に立たないんだ」
「私には何の強みもないんだ」

と、心に“ぴきっ”と亀裂が入った感覚を
今でもはっきり覚えています。

3年生になると、
約20人いるトランペットパートのリーダーに。

選ばれたからには
「自分にできることをやろう」と決め、

メンバーとの会話や練習メニューを工夫して
チームの雰囲気づくりに力を入れました。

それでも心の中ではいつも自分を否定してばかり。

「どうせ役に立てない」
「自分にチームを引っ張れるわけがない」

自分のことを信じることができない。
この状態を変えることすら諦めていました。

“正解の自分”を演じた大学時代

就活が始まったとき
私は見事に大きな壁にぶつかりました。

何かを決めるときは、いつも直感まかせ。
自分と向き合うことをめんどくさがってきました。

「安定した会社でのんびり働きたい」
と就職先を探したり。

法学部だからなんとなく公務員試験の勉強をしたり。

面接では
「この企業にはこう言えばウケがいいだろう」
と、“正解の自分”を演じていた気がします。

いくつかの企業に内定をもらい、
最終的に
「地域の人の役に立てる」
「安定していて世間体もいい」

そんな条件に惹かれて、
地方公務員になる道を選びました。


公務員になっても消えないモヤモヤ

入庁後は

職員の社会保険関係の手続きや
新築建物の検査、秘書業務など、
いろいろな仕事を経験しました。

休暇は取りやすく、優しい人が多い。
安定も安心もそろった職場です。

…でも、なぜか心が満たされない。

「安定してるけど、人生の大半を占める“仕事”がこのままでいいの?」

そんな気持ちが常にどこかにあって
心だけ宙に浮いているような感覚。

抜け殻のまま働いている自分がいました。


コーチングと出会って

「このままじゃダメだ」とは思いつつも
すぐに退職という決断はできませんでした。

そこで
「まずは興味のあることから学んでみよう」
とSHElikesというオンラインスクールに入会。
マーケティングやWebデザインを学び始めました。

その中で
定期的に組み込まれていたのがコーチング

正直、それまでは「なんか胡散臭そう…」
としか思ってませんでした(失礼)。

でも実際に受けてみたら、
自分がどうなりたいかを真剣に考えるようになって。

何より、「理想の状態を早く叶えたい」
という気持ちが湧き上がってきました。

そのワクワク感が、
毎月の目標に挑戦するエネルギーになりました。

自分を偽ってきた過去

余談ですが、私はこれまで
同性しか好きになったことがありません。

「異性を好きになるのが当たり前」という
世間の空気が怖くて、
ずっと”普通”のふりをしていました。

今思うと、それが「正解を演じる自分」を
つくった原因の一つかもしれないなと思います。

他人の顔色ばかり気にして
自分の気持ちは置き去り。

そして、
自分ですら自分を否定してしまうことを恐れ、
ずっと向き合わずに逃げてきました。

そんな私に、どんな自分も
受け止めてくれるコーチがいてくれたから

「他人や社会の基準じゃなく、
自分の気持ちを大事にしよう」

と思えるようになりました。


コーチとしての想い

振り返ると、私が行動できたのは
いつも「絶対的な味方」がいたからこそ。

公務員を辞めたときも、
コーチをやると決めたときもそうでした。

家族や友人にはちょっと話しづらいことでも
私はそのままのあなたを、
まるごと受け止めます💪

心のうちを安心して話せて、
次の一歩に向かうエネルギーが湧くような。

そんな「心のよりどころ」になりたいと思っています。


セッションについて

私のセッションは、こんな方におすすめです。

  • 現状を変えたいけど、勇気が出ない
  • 周囲に相談しづらいことがあり
    一人でモヤモヤしている
  • 頭の中のごちゃごちゃを整理したい

体験セッションから継続プランまで
各種ご用意しています!

🌱 体験セッション
60分/回 ¥2,000 ※先着3名 無料
(自己紹介、コーチングの説明、ミニセッション)

🌱 単発プラン ― 気軽に受けてみたい方へ
60分/回 ¥5,000 

🌱 3ヶ月プラン ― 一番効果を感じやすくおすすめ
月2回×3ヶ月(60分/回) ¥25,000


気になる方は、
ぜひ気軽にDMを送ってください☺️

最後に

長い文章をここまで読んでくださり
本当にありがとうございます☺️

私の経験が、
少しでも誰かの背中を押せたら
これ以上うれしいことはありません。

一度きりの人生。
自分を大切に、
ワクワクしながら進んでいきましょう!

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